スマホに子機?
ここ最近で、スマホと連携して使う小型端末……いわゆる電話子機の機能を持ったものが続々と登場しているようです。
出典:Yahooニュース
近頃発表されるスマホは大型化の傾向があるようで。
最新のiPhoneなどは6.5インチもの大型液晶のタイプもあるそうですね。
技術の進化で外枠が細くなったりもしているようですが、根本的な液晶のサイズは大きくなる一方なので結果として大型化の方向性が止まらないようです。
6.5インチなんて言ったらタブレットと大差ないですから、持ち歩くのも大変そう。
実際にそういう声もあるようで、それで今回のニュースとなったようです。
スマホが大きくなって持ち歩きに不便だから小さな子機を作る……なんだか本末転倒な気もしますけど。
そういった小さめサイズの需要が高まっているせいか、中古市場では古い型のサイズ小さめなiPhoneなどは値上がりする状態なんだとか。
小型でシンプル、というのはいつの時代も一定の人気はあるようです。
日本人は特に機能を絞ったシンプルなものというのを好む傾向があるように思います。
不要なものを削ぎ落として、シンプルに、スリムに、コンパクトに。
機能美という言葉がありますが、そういったものを追求する感覚でしょうか。
一方で大型化する端末の方も持ち歩きの面は考慮されています。
すぐに実現というわけではないでしょうが、液晶画面を折りたためるものや丸めて小さくできるものなどが開発されているそう。
これはこれで、秘密道具のような感じで楽しそうです。
流行はめぐるもの、というそうです。
ファッションなどは20年30年前に流行ったものが一回りして再び脚光を浴びたりなどもします。
スマホの大型化もこの先どこかで足が止まって、再び小型サイズが注目されるようになるのかもしれません。
それとも、さらに技術が進んで空中に画面が浮かんで手ぶらで会話できたりするようになったり?
そんなSFのような未来も見てみたいですね。