防災対策。
西日本豪雨災害に先日の大型台風と被害の爪痕がいまだ残るなか、今度は北海道で大地震です。
災害に見舞われた方には少しでも早く普段の生活が取り戻せるようにお祈りいたします。
国内もそうですが、最近は世界中で大きな災害が立て続けに起きています。
記憶に新しいものだけでも台湾・インドネシア・フィジーの地震やタイの洪水によるダム決壊。
ハワイの火山噴火などもありましたね。
もはや対岸の火事ではなく、いつ何が起きてもおかしくないのではないかと思えてきます。
もしも万一の事が起きた時に慌てないように、普段からの対策が大切です。
避難経路や連絡方法の確認、防災グッズの準備など。特に大切なのが水の用意です。
食料はなくても3日や4日くらいはどうにかなりますが、水がないとあっという間に体調を崩します。
大人1人で1日に2L。それを3日分は確保しておくのが理想だということですが、ひと家族分だとかさばるしなかなか大変ですよね。
最近では汚れた水を浄化して飲めるようにするストローなんてものもあるそうです。
防災に対する意識も高まっていろいろな便利グッズが増えているようですが、それは裏を返せば災害が増えているという事。
何が起きても慌てないように、日頃からの準備と心構えを忘れないようにしましょう。
ところで、最近は電子マネーの普及のせいで現金を一切持たない生活をしている方もいるそうです。
便利ではあるんですが、今回の北海道地震で大規模な停電が起きてしまったために買い物ができずに困っているとのこと。
便利な生活というものを「なぜ便利なのか」と考えて、それが使えなくなったときの対処も考えておく必要があります。
とりあえずは、ある程度の現金も用意しておいた方がいいかもしれませんね(笑)